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冷え冷え

1 まだ、雪は早いが、寒さが身にしみる今日この頃。アトリエもストーブを炊いているが、温度設定を徐々に上げなければ、アトリエ内は温度が上がらなくなってきた。

来年に向けての作品構想も、大まかであるが出来つつある。新たな挑戦も視野にいれ、今年中には何とかまとめたいと思っている。

冷え冷えと言えば、航空自衛隊のトップの論文。別段珍しい思考とは思わないが、確信的に思っている思考なのだろう。

しかし、村山内閣以来の歴代の総理大臣が国会答弁で村山談話を一応継承している。文民統制の観点から航空自衛隊トップの論文内容は、心が冷え冷えした。

論文を書いた彼個人が心の中で、何を思うか自由だが、曲がりなりにも公務員である。公務員たるもの日本国憲法に背向いた内容の論文を発表すると言うことは、どこか自由を履き違えているとしか言いようがない。

航空自衛隊内部でトップとして部下に訓示などをする機会もあっただろう。彼の思想をそのまま部下に示すこともあったと推測できる。

また、彼は戦後生まれであり、戦争経験がない。生ぬるい戦争観で国を守る任務についてきたとしか言いようがない。

反省は自虐的でもなんでもないことが理解できないで、何ゆえにトップまで上り詰めたのか理解に苦しむ。

彼は「政府見解に一言もいえないようでは、自由民主主義の国とは言えない。北朝鮮と一緒だ」と発言した。実力組織を指揮する最高幹部の言にしては、稚拙でしかない。

この発言は文民統制を否定するもので、軍が政治に口を出す、軍事独裁国家的思考となんら変わらない。北朝鮮とどっこい勝負の発想でしかない。

そんな彼に6000万もの退職金を出すとは・・・情けない。

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